ケガをした後は正しい体の使い方を再教育する

スポーツに怪我はつきもの。
僕もよくケガしました。

ケガが多い選手と少ない選手の違いはなんでしょうか?

ケガが多い選手には2つポイントがあります。
①ケガが完治しないままプレーを続ける
②体の使い方

①は休めない選手が無理をするパターンです。
また、ラグビーなどのコンタクトスポーツでは
突き指とかねんざはケガじゃない、
みたいな考えの選手がいますよね。

ケガを放置し
自分では気付かず②のように体の使い方が変わってケガをする。

これがケガの多い選手の特徴です。

(もっと深いところでいうとメンタル的なものもありますがここでは割愛)

では、どうすれば良いのか?

カラダの使いかたを再教育するんです。

再教育というか
自分で思い込んでいたカラダの使い方を
リセットする。

リセットして、新しい使い方を
身につける。

そうすればケガをする前と違った自分に出会えます。

その選手の引き出しが増えます。

そして、パフォーマンスが上がります。

ケガはピンチではなくチャンス。

自分を見つめ直すチャンスです。

しっかり治してまたプレーを楽しめるように、
それが僕のできる仕事かなと思います。


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山口 貴史

大阪市平野区出身の柔道整復師 学生時代はガッツリ野球にのめり込んでいました。 接骨院を閉めて出張専門として新たな道をスタート。 大阪市内を中心にどこへでも行きます! お役に立てることを書いていければと思っています。

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