小さい頃から外遊びできなかった世代だからこそ継投が必要

継投。

采配を振るう監督が難しいと言われる仕事の1つです。

先発完投型が当たり前の時代の選手は
小さい頃から外で遊ぶ機会が多く、いろんな動きができていたように思います。

今は全てがそうではないでしょうけど
動きが固かったり体力がなかったりするのも事実。

もちろん気候が変わってきていることも大きな要因でしょうが。
こういう時代の流れですから
継投は避けて通れないようになってきていると僕は思います。

なので、今までの常識を一度クリアにして
トレーニングや練習方法、体のケアなどを見直す時なんだと感じます。

そうすることが新たな発想をうむんじゃないかな?と思うからです。
スピードがある投手は魅力的ですが必ず打たれないか?点を取られないか?と言ったらそうではないですよね。

ストレートと変化球のスピードが20~30キロ差があり、コントロールが良ければすごくイヤなピッチャーになることも可能です。

投げ方がきたなくても
打ち取れるボールがあれば好投手です。

そんな選手を育てたい。

そして好投してても継投する勇気が必要やな、そう思います。


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山口 貴史

大阪市平野区出身の柔道整復師 学生時代はガッツリ野球にのめり込んでいました。 接骨院を閉めて出張専門として新たな道をスタート。 大阪市内を中心にどこへでも行きます! お役に立てることを書いていければと思っています。

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