心臓震盪(しんぞうしんとう)って言葉、知っていますか?
野球をしていてよく言われた言葉。
「身体でボール止めろ」
これ、心臓震盪のリスクがめちゃくちゃ上がります。
90年代初めまで「心臓震盪(しんぞうしんとう)」という言葉は無かった。「未成年が心臓への衝撃により致死的不整脈を起こし命を落とす」症例の集積の結果、心臓震盪の概念(アメリカ発)が生まれた。兄弟喧嘩でも起きている。「子供の心臓への外力は危険」全人類マストの知識として共有が急がれる。
— Dr.F@格闘技医学/Takki@プリンスの言葉 (@takuyafutaesaku) June 28, 2019
ケンカでの小競り合いでも
起こるリスクがある。
ということは、打球が当たるのはもっとリスキー。
心臓震盪から子供を救う会 心臓震とうとは何か?
対処を知っていること。
何かあればすぐ動ける準備をすること。
速いゴロはゆっくり捌く
— seVen (@sevenislandsz1) May 8, 2019
遅いゴロは急いで捌く
(理由は分かりますよね)
体の横で捌けば腕の可動範囲は広がるしイレギュラーにも対応できるし体にも当たらないから恐怖心もなくなるし心臓震盪のリスクも減る。
左画像のような高く跳ねたゴロにも対応可能。正面両手でこのイレギュラー対応は無理。 pic.twitter.com/7m2HZRV3NV
正面で捕れ
両手で捕れ
今まではそう教わりましたが
いろんな捕り方でいいし
いろんな投げ方ができる方がいい。
そんな、指導をしつつ
命の危険はもちろん
ケガのリスクを減らせるような
コーチングスタッフで痛い、そう思います。
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山口 貴史
大阪市平野区出身の柔道整復師
学生時代はガッツリ野球にのめり込んでいました。
接骨院を閉めて出張専門として新たな道をスタート。
大阪市内を中心にどこへでも行きます!
お役に立てることを書いていければと思っています。
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