何かに制限をかけて守るところと伸ばすところ

球数制限、高校野球界で話題になっていますね。

個人的には球数制限は賛成です。

どっちが正しいとかではないけど
高校生の身体は発展途上。
ケガから守るようにするのは指導者の役目だと思います。

僕の1つ上の先輩でプロになったピッチャーがいます。

高校では3番手、
夏の大会もほぼ投げていません。

中学の頃から球は速かったですけど
プロに行けるレベルではなかったと思います。

大学で力を伸ばしプロ入りしました。

高校の時に酷使されていたら
おそらくプロにはなってなかった、
もしくは大学でも野球をやっていなかったかもしれません。

ケガを予防するのはもちろんのこと、
燃え尽きて
才能の芽をつむのはもったいないなと思うんですよね。

ルールでガチガチに守るのはいきなりは無理でしょうけど
そのように取り組んでみるのは
いいんじゃないでしょうか?
そう、思います。


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山口 貴史

大阪市平野区出身の柔道整復師 学生時代はガッツリ野球にのめり込んでいました。 接骨院を閉めて出張専門として新たな道をスタート。 大阪市内を中心にどこへでも行きます! お役に立てることを書いていければと思っています。

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