女性に不足しがちな栄養素

カラダのこと

栄養気にしてますか?
人間のカラダって食べたものでできてます。
身体は正直で合わないものを食べると吹き出物が出たりひどいとアレルギー症状を出したりしますよね?
でも、忙しいと偏りがち。
それもわかります。。。

今回は女性に不足しがちな栄養素についてお伝えします。

 

女性に不足しがちな栄養素とは?

 

栄養不足になる人が、最近は意外と少なくありません。パンやスナック菓子だけで食事を簡単に済ませてしまう人や、レトルトやインスタントに依存した食事をしている人、忙しくて食事の時間がとれない人などです。(ドキッとした人もいるでしょ?)
では、栄養不足のリスクがあるものとは、女性の場合は一体何でしょう。

答えは鉄分とカルシウムです。
鉄分、カルシウムが不足しないように、女性は特に注意をする必要があります。それはなぜか?
女性は本来、男性に比べて骨の量が少なくできています。妊娠、出産、授乳の中でカルシウムを子供に分けあたえてしまうこともあり、骨に含有していたカルシウムが少なくなってしまいます。
(妊娠、出産すると虫歯が増えたりするのはそのせいです)

女性の場合は月に1度の生理があり、その時に体内の鉄分が一部外に出されてしまうようになります。
生理があるために、人生の大半が鉄分を失いやすい状態にあるというわけです。
また、出産すると貯蔵鉄(からだに貯金した鉄分)を多く消費することになり鉄不足に陥りがちなのです。

洋食を好んで食べる女性が多くなっていることから、食物繊維や、ビタミン、ミネラルの摂取量が減少しています。体重を減らしたくて、油分の少ない食事をしている女性の場合、ビタミンEが不足してしまうということもあります。肩凝りや、冷え症の対策には、ビタミンEを含む食事をして血液の流れをよくする必要があります。若返りの栄養素とも言われているので、女性はビタミンE不足にならないようにしたいものです。ビタミンEを含む食材は、ナッツ類、さんまなどの青味魚、玄米などです。栄養不足の状態になる女性は、心身的に調子が悪くなるだけでなく、実年齢以上に年をとって見えたりもします。サプリメントで、体に必要な栄養成分を効率的に補給することで、女性の栄養不足に対するいい対策になるでしょう。

 

健康にも美容のためにも栄養をサプリメントで


健康にいい栄養をとっておくことは、美容のために重要です。栄養不足の人が少なからずいるくらい、今の人達は食事を二の次にしているといいます。
健康や美容のために、細心の注意を払って栄養面を管理しても、特定の栄養だけば補給しきれていないというケースもあります。
野菜から摂取できる栄養の量自体が、かつてと比較すると減少しているともいいます。環境や、土壌などの変化によって、30年前に比べて、現在の食材の栄養素は、半分以下になったとも言われています。サプリメントを摂取することで、食事からは不足している栄養を補給し、美容や健康に役立てるという方法もあります。食品としては販売されているサプリメントは、飲めばすぐに効果があるというものではありません。食事だけでは不足している栄養があった時に、手軽に、間違いなくその栄養素を摂取することができます。マルチビタミンや、マルチミネラルのサプリメントを摂取することで、健康にいいだけでなく、美容にも効果があるといいます。
野菜や果物はビタミンやミネラルが豊富な食材ですが、野菜不足になりがちな現代の食生活では、十分な量が摂取できていないことも少なくないようです。
どんな栄養が不足しているかを確認した上で、不足分のサプリメントを摂取するようにしましょう。サプリメントの効果には個人差がありますし、食生活や生活習慣も人によって異なるので不足している栄養素は人それぞれ違います。サプリメントは体質を変えるために施主するものなので、サプリメントの効果が実感できるようになねには、2カ月ほどかかかります。少しずつ体質を改善していくためのものなので、サプリメントの効果が出るには時間がかかります。美容のため、健康のために、体にいい食事や生活をすることは大事です。栄養の不足分は、サプリメントで補ってください。
食事で全てを補うのは大変ですから。

 

日本人に不足しがちな栄養素

今の日本で「栄養不足なんてないでしょ!?」というのが大多数の意見だと思います。
必ず満腹とは言わなくても、必要十分量は食べていると感じている人は多いでしょうが、それでも栄養が不足することがあります。
日本人の現在の食卓では、炭水化物や脂肪分は足りているのに、ミネラル不足や、ビタミン不足が珍しくないと言われています。これは日本人全体の食事が、ビタミンやミネラルが多く摂れる和食から、脂肪分がカロリーが高い欧米食に変わってきている為です。
野菜自体が含有している栄養素の量も、近年では少なくなってきています。1980年のにんじんは、1950年のにんじんと比べると、ビタミンAの量が三分の一以下になっていたと言われています。(1950年のにんじん食べたことないんで定かじゃありませんが)
昔と同じ量の野菜を食べても、体内に吸収できる栄養の量はかなり少なくなっています。土地が全体的に痩せてきているために、栄養が得られなくなっているといいます。野菜は、土の中に含有されているビタミンやミネラルを蓄えることで、栄養豊かになります。野菜の栄養不足は、大もとになっている土の栄養不足にほかならないわけです。食卓に工業的に加工された食品が多く出るようになったことも、ビタミン不足やミネラル不足の一因です。加工食品はそんなに食べていないという人もいると思いますが、玄米を精製して白米にするのも調理するのも加工の一種です。ビタミンは、熱をかけると破壊させる性質があります。サプリメントを使って、食事のみでは不足しやすい栄養素をおぎなうことは、現代人にとっては重要な役割を果たしていると言えるでしょう。


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山口 貴史

大阪市平野区出身の柔道整復師 学生時代はガッツリ野球にのめり込んでいました。 接骨院を閉めて出張専門として新たな道をスタート。 大阪市内を中心にどこへでも行きます! お役に立てることを書いていければと思っています。

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