力んでばかりでは力は発揮できない

身体が満遍なく動く。
だからなめらかな動きができる。

力みからはしなやかな動きは生まれないと思います。
車のハンドルも遊びがあるから
回しやすいわけです。

気合い、根性の昭和の時代、
頑張れ、負けるなの平成の時代が終わったように感じます。

青山学院大学がワクワク大作戦で勝ったり、
柔道日本代表も脱力をテーマにしている。

肩こり、腰痛もそうです。
脱力出来ないことが原因だったりもします。

力んでばかりじゃなく
1度力を抜く、
上手に脱力する練習が必要だと僕は思います。

脱力するには遊びが必要。
遊びゴコロは良い発想を生みます。

子どもの頃のように
ワクワクすることを探し没頭する。

それが上手な脱力のコツなのかな、
そう思います。


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山口 貴史

大阪市平野区出身の柔道整復師 学生時代はガッツリ野球にのめり込んでいました。 接骨院を閉めて出張専門として新たな道をスタート。 大阪市内を中心にどこへでも行きます! お役に立てることを書いていければと思っています。

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