世界の盗塁王、福本豊さんの金言

高校の大先輩である福本豊さん。

世界の盗塁王であることは野球ファンの中では有名です。

「盗塁王」と言われてるので
走塁に関してばかりクローズアップされがちですが
福本さんは「塁に出るには打たなアカン」と言われています。

だから阪神のコーチ時代も打撃を教えていました。

何かの結果を求めるには
1つ前のことを大切にするといい。

動作でもそうです。
速い球を投げる、遠くに打球を飛ばす
などの「結果」の前の動作を大切にすると
上達の近道です。

甲子園に出るには
予選を勝ち抜くことが必要です。

予選を勝ち抜くには?
を考えて練習すること。
投手は何人いればいいのか?
どういった打順がいいのか?
など細かく分解していく。

例えば
売上を上げたいなら
お客さんがどうすれば喜んでくれるか?
を考えることが必要。

お客さんに喜んでもらうには
社員がそこで働くことに喜びを
持っているか?が必要。
ならばどうするか?を逆算していき行動する。

話は逸れましたが
福本さんの「盗塁するには打たな話にならん」は
本当に真理をついてる言葉やな、そう思います。


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山口 貴史

大阪市平野区出身の柔道整復師 学生時代はガッツリ野球にのめり込んでいました。 接骨院を閉めて出張専門として新たな道をスタート。 大阪市内を中心にどこへでも行きます! お役に立てることを書いていければと思っています。

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