甲子園にもコールドゲームはある。だから準備が大切

全国大会である甲子園。

地方大会には適用される点差による
コールドゲームがありません。
(5回10点、7回7点差以上でコールドゲーム成立)

しかしながら、全国大会でも適用されるコールドゲームが存在します。

それは、降雨コールドゲーム。
(7回以上であれば降雨コールドで試合が成立する)

先日、甲子園に観戦しに行った時のこと。
台風の影響で雨が降り始めました。

グランドにはうっすら水が浮き始めていて
これ以上長引くとコールドになるかもという展開でした。

多少の雨なら強行するのが高野連。

準備として雨天時でも練習する必要があります。

外野は打球が見づらく、水分を含んだ芝の上で打球は失速する。
内野もグランド状態が変わるので
打球が止まりやすく足を使わないとさばけない。
ボールも滑りやすくなるので工夫が必要です。

もちろん地方大会も雨で強行することがあります。
雨天時に試合をしたことがありますが
外野フライが見づらく、足元が緩いので
走塁も思ったようにできずに普段なら起こらないプレーが起きました。

だからこそ、そういった準備が必要。
そう思います。


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山口 貴史

大阪市平野区出身の柔道整復師 学生時代はガッツリ野球にのめり込んでいました。 接骨院を閉めて出張専門として新たな道をスタート。 大阪市内を中心にどこへでも行きます! お役に立てることを書いていければと思っています。

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