毎日少し違うことをしてみる

感覚。

自分にしかわからない
言葉にできないもの。
しかし、自分の中にしっかりとあるもの。
それが「感覚」だと僕は思います。

感覚は毎日変わります。

「今日は思ったように投げれませんでした。」
「ボールが止まって見える、グレープフルーツぐらい大きく見える」
というコメント。

これは感覚ですよね。
その日の体調、天候、シチュエーションなどで変化するものです。

この変化に対応するためにしてほしいことがあります。

それは…

毎日少し違うことをすること。
違う感覚を追い求めてみること。

人間、楽したい生き物なんで
毎日同じようなルーティンで生きようとします。

それを毎日少し変えてみる。
靴下を反対から吐くのでもいいし
パンツを反対に履いてみてもいいでしょう笑

このように日々「変化に慣れる」ことで
環境が変わろうが
感覚が変わろうが
あたふたせず
対処できる人間になると思います。

不調になると
調子が良かった頃の感覚を取り戻そうとします。

でも、残念ながらその感覚は過去のもの。

同じ感覚には二度となりません。

なので、前を向いて
新しい感覚を追い求めてほしいんです。
(と自分に言い聞かせてます)

なぜ、二度と同じ感覚にならないかというと…
話が長くなりそうなので(苦笑)
手短にいうと
人間は日々細胞が生まれ変わり
厳密にいうと同じではないからです。

1日1日歳を重ねますし、
自然界の気候も変化しています。

なのでまったく同じ感覚というのは
本来起こらないものです。
(似たような感覚はあるかもしれませんが)

だから、変化を恐れず
自分の感覚と向き合って成長してほしい。

自分の子どもたちにもそう思いますし、
これから関わる選手にもそれは伝えていきたいことです。

長くなりましたが、、、

変化の時代です。
子ども心を忘れず
いつまでも遊びのような感覚で
自分の中にある新しいものを
発見してほしい、そう思います。


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山口 貴史

大阪市平野区出身の柔道整復師 学生時代はガッツリ野球にのめり込んでいました。 接骨院を閉めて出張専門として新たな道をスタート。 大阪市内を中心にどこへでも行きます! お役に立てることを書いていければと思っています。

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