勝負する場面か否か

野球においては
常に勝負する場面か否か?
という選択を迫られる。

自分が外野を守っていたときは
きわどい打球が飛んできた時は飛び込むか?
ワンバウンドでキャッチして進塁を防ぐか?
を場面ごとに想定していた。

(カッコつけたくてファインプレーのイメージをしていましたけど
一か八か飛び込むような打球はなく、逆にイージーフライを落としたりしてました…苦笑)

イニング、アウトカウント、点差、打順の巡り、流れなど
「準備と確認」が大切になってきます。

これは何ごとにもつながるので
野球って改めて人生の縮図やなって思います。

常に絶対全力プレーは素晴らしいですが
冷静さを欠くと痛いプレーにつながります。

野球は点取りゲーム。
ファインプレーが多い方が勝つわけではない。

攻撃側は1つでも先の塁を狙い一点でも多くとる。
守備側は1つでも進塁させず、一点でも少なく抑える方法を選択する。

準備と確認、

勝負するところかどうか
を常に判断することが大切。

判断力を普段から養えるようにしたい、そう思います。


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山口 貴史

大阪市平野区出身の柔道整復師 学生時代はガッツリ野球にのめり込んでいました。 接骨院を閉めて出張専門として新たな道をスタート。 大阪市内を中心にどこへでも行きます! お役に立てることを書いていければと思っています。

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