道具はカラダの一部

野球はバットやグローブを使います。

他のスポーツも道具を使うスポーツは多いと思います。

道具を道具として扱うのか
カラダの一部として扱うのかでは
感覚が全然ちがいます。

カラダの力を道具に伝える。

そのためには
まずカラダを満遍(まんべん)なく使い
自分が思うようにカラダを動かせる事が大事です。

いろんな情報がありますが
形だけに捉われず
自分の感覚を磨いてほしいと思います。

昔は遊びの中で自然にカラダの使い方が身につきました。
今はその能力が発達しないまま
カラダだけを大きくしている印象があります。

だからケガが増えるんです。

本筋から逸れましたが
道具がカラダの一部になるぐらい
感覚を磨くこと。
これがスポーツ上達の第一歩だと僕は思います。




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山口 貴史

大阪市平野区出身の柔道整復師 学生時代はガッツリ野球にのめり込んでいました。 接骨院を閉めて出張専門として新たな道をスタート。 大阪市内を中心にどこへでも行きます! お役に立てることを書いていければと思っています。

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