プールの監視員が同じ目線にいると溺れている人を発見しにくい

高校の時に部長に教えてもらった言葉です。

副キャプテンになってすぐの事、
「おまえはプールの監視員をしてんのに
プールの中に入って見てるんや」

最初は正直何を言ってるのか
全くわかりませんでした。
(スイマセン苦笑)

「監視員は高いイスに座って全体を見渡してるから
溺れてたり様子がおかしい事に気づけるんやろ?」

と言われハッとしました。

つまり、
指示する役割を与えられたのに
同じ目線で見てしまうと
目的を達成のための正しい行動ができなくなる
という事を教えていただいたのです。

早い話し
「視野を広げろ」
という事やったんですね。

上から目線には気をつけたいですが
上から全体を見渡す感覚は
いつまでも忘れたらいかんな、そう思います。


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山口 貴史

大阪市平野区出身の柔道整復師 学生時代はガッツリ野球にのめり込んでいました。 接骨院を閉めて出張専門として新たな道をスタート。 大阪市内を中心にどこへでも行きます! お役に立てることを書いていければと思っています。

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