ランナー1・3塁の形を作る

野球

野村監督も著書で言ってました。
ある名プロ野球選手(内野手)も1、3塁が一番イヤと言ってました。

攻撃側は作戦的にいろんなことを組み立てられる。
守備側は考えることが多い。
ランナーにも技術が求められる。

なので嫌がられるのでしょう。

自分がコーチなら
1、3塁の練習を一番多く取り入れると思います。

攻撃側もなぜかチャンスになると
気負ってしまって
「何としても点を取らないと」
と思うあまり活かされず流れが変わることがあるからです。

だから自分がセカンドを守っている時は
どうやってランナー陥れてアウトにしたろか?
とかどうやってチャンス潰したろか?と考えていました。

だいぶ性格悪いですね(苦笑)

守備側もピンチと思わず
どうすれば冷静に抑えられるか
を鍛える練習を多くする。

ランナーは状況判断の練習にもなりますしね。


試合では1、3塁の形を多く作れるチームが
心理的に有利になるんじゃないか、
そう思います。


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山口 貴史

大阪市平野区出身の柔道整復師 学生時代はガッツリ野球にのめり込んでいました。 接骨院を閉めて出張専門として新たな道をスタート。 大阪市内を中心にどこへでも行きます! お役に立てることを書いていければと思っています。

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