負けに不思議の負けなし 勝ちに不思議の勝ちありの言葉の意味

野球

負けに不思議の負けなし
勝ちに不思議の勝ちあり

勝つ時には不思議に勝てることがある。

負ける時は必ず敗因がある。

野村監督の言葉の中で
おもしろいなと思うフレーズです。

勝負は時の運とはいうものの、ひとつだけはっきり言えることがある。
偶然に勝つことはあっても、偶然に負けることはない。
失敗の裏には、必ず落ち度があるはずなのだ。

「たまたま運がよかった」というのも、もしかすると、運を味方につけるような努力をしていたのかもしれないし、知らないうちに徳を積んでいたのかもしれない。

だとしたら、運の善し悪しを決めるのは、日々の過ごし方の如何によるのだろう。

 勝った負けたで一喜一憂する必要はない。

 そこから何を学びとるのかが問題なのだ。

 何をもって成功というのか失敗というのかは、人それぞれ。

 ただし、二度と同じ目には遭いたくないと思うことがあるなら、それは失敗に学ぶべきではないか。

 ちょっとした手抜きが勝敗を分ける。

 先手をうった準備と努力をしていれば、危機を察知する直感力は冴えてくる。

「見てくれてる人は必ずおる」

そう信じて日々過ごしたいなと思います。


The following two tabs change content below.

山口 貴史

大阪市平野区出身の柔道整復師 学生時代はガッツリ野球にのめり込んでいました。 接骨院を閉めて出張専門として新たな道をスタート。 大阪市内を中心にどこへでも行きます! お役に立てることを書いていければと思っています。

コメント