本当にリラックスできてますか?

野球

よくスポーツの場面で
「リラックスしていけよ!」的なこと言われますよね?
カラダが充分にリラックスできてる状態ってどんな時か説明できますか?

僕は
肉体が何もしてない状態=リラックス
ではないと思うんです。


楽器を弾いてたり
スポーツで激しく動いてる時に
カラダの動きに無理がなく
全体の調和が取れている状態=リラックス

やと思うんです。

全体の調和が取れてるって難しい言い方ですけど
力みなくカラダの細かいところまで
まんべんなく動いてる状態
が調和がとれている状態と感じます。

それこそ
心技体の調和がとれた時に
最高のリラックスが生まれて
神業(かみわざ)的なことができるんじゃないかな?
と思ったりしています。

だってすごい場面でホームラン打ったりする選手って
打ったろうと思って打った
っていう人より
「無我夢中でした」
とか
「気づいたらホームランになってました」
とか言うでしょ?

そういう時って本当の意味でのリラックス状態やったんじゃないかな?
と思うわけです。

そのために日々トレーニングをする。

カラダを大きくするだけでは
力をうまく発揮できないです。
その辺りももっと自分で実践して
伝えていけるようにしたいなと思います。


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山口 貴史

大阪市平野区出身の柔道整復師 学生時代はガッツリ野球にのめり込んでいました。 接骨院を閉めて出張専門として新たな道をスタート。 大阪市内を中心にどこへでも行きます! お役に立てることを書いていければと思っています。

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