こんにちは!
東住吉区桑津の頭痛専門整体
やまぐち接骨院・整体院のヤマグチです。
パソコンやスマホに触れるのが当たり前、
「疲れ目なんていつものことですよ!」って自信満々に言われる方が多いですが
あなどっちゃはいけません。
「疲れ目(眼精疲労)」も重度になれば、体全体にさまざまな悪影響を及ぼすこともあります。
その中でで一番多い症状が「頭痛」。
今回は「眼精疲労」が原因でおこる、頭痛の種類と対処法をご紹介します。
「疲れ目」と「眼精疲労」の違いを説明できますか?
医学的には「疲れ目」と「眼精疲労」は別ものとされています。
カンタンに言うと
「疲れ目」は、アイマスクしたり寝たりして休めると改善されるもの。
休憩や睡眠をとっても症状がおさまらない状態を「眼精疲労」と言います。
眼精疲労は放っておくと
目の疲れだけではなく全身に悪影響を及ぼします。
頭痛や肩こり、倦怠感やめまいなどを引きおこすこともあるんですよ。
昨日も眼精疲労の方が頭痛を訴えて来院されましたが
ブルーライトカットのメガネを使うことで眼精疲労が軽減されたと言っていました。
モノに頼るのもいいかもしれませんね。
目の酷使「眼精疲労」が原因で起こる頭痛と対処法
「眼精疲労」を原因とする頭痛には、大きく分けて2つの種類あります。それぞれの頭痛の特徴的な症状と、効果的な対処法についてご説明します。ただし、これらの対処法の中には真逆の効果を及ぼすものもありますので、できれば医師の意見を聞くなどして慎重に行ってください。
①緊張型頭痛
長時間デスクワークすると目の周り、首、肩の筋肉が緊張してガチガチになります。
血流が悪化して「血管収縮型」の頭痛になります。
頭がズキズキ痛むほか、目の奥の痛み、時にはめまいなども起きることがあります。
対処法としては、緊張した筋肉をほぐし、血行を改善すること。
お風呂に入って首や肩をあたため、ストレッチやマッサージなどで筋肉をほぐしたり、
蒸しタオルで目をあたためてみることも有効です。
とにかく緊張を解放することが大切です。
②偏頭痛
ドクドクと血液が脈打つたびにズキズキこめかみが痛む、ひどいときには吐き気をともなうこともある「血管拡張型」の頭痛。
特に女性に多いです。
数分から数時間経って治まることもありますが、
中には数日間にわたって頭痛が続く場合もあります。
対処法としては首筋や目の周囲、
こめかみのあたりを冷やしてみてください。
それでもダメならご相談ください。
こめかみの痛みについてはコチラもご覧下さい。
「眼精疲労」を予防するには目に優しい生活を心がけてほしい
「眼精疲労」が起こると頭痛だけではなく、
肩こりや吐き気など全身症状が出てきます。
生活の中でスマホやパソコンを見ないようにする
というのは無理でしょう。
であれば、なるべく目のストレスを軽減することが大切になってきます。
さっきも少し触れましたがブルーライトカットのメガネを使う、
暗い部屋でスマホPCを触らない、
パソコンを使う時はイスに座って
なるべく良い姿勢で目にやさしい生活をしていただければと思います。
眼精疲労からくるの頭痛のことなら
〒546-0041
大阪市東住吉区桑津3-2-10
やまぐち接骨院
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山口 貴史

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