野球をしていて突然ボールが投げられなくなる、投球イップスとはどんな状態?

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こんにちは!
野球のイップス相談所ヤマグチです。

そろそろセンバツ高校野球も始まる時期。
高校球児も練習試合が解禁され
夏に向けてのメンバー争いがヒートアップしてくる頃ですね。

そんなプレッシャーがかかる場面で起こること、
それが投球、送球イップスです。

 

イップスとはどんな状態なんでしょうか?

結論から言えば

今までできたことが
思うようにできない状態です。

 

音楽の世界にもあるようで
思うように演奏できなかったり
声が出なかったりすることもあるようです。

 

本題に戻しましょう。

 

スポーツの研究の結果に

「最高のパフォーマンスをするためには、ある程度の緊張感が必要であるが、一定以上の緊張感は逆効果である」

というのがあります。

 

例えば

「普通の平均台の上を歩け」
と言われるとカンタンに歩けるのに
「ワニがいる川の上の平均台を歩け」
と言われると
とたんにカラダがかたくなる。

というのはなんとなくイメージできますか?

 

そう、一定以上の緊張感があると人間は動けなくなります。

 

野球で言うと
「この場面で暴投してはいけない」
「フォアボールを出してはいけない」
「ミスしてはいけない」

のような場面ですね。

 

この過緊張状態を
適度な緊張状態にしてあげることで
イップスは軽減します。

何が原因なのかが意外とわかっていない

まず、イップスは何が原因で起こっているのか?
そこを見つめ直してみるとヒントがあると思います。

あなたはどんなことがきっかけでイップスになりましたか?

 

・・・

答えが出ても悩むことはありません。

 

イップスは
いつ、誰に起こっても不思議ではないことです。

 

誰でも知ってる
一流のプロ野球選手にでもなり得ますから。

 

以前にもそのことを書きました。

https://yamaguchitakafumi.com/archives/4946

まとめ

何からイップスが起こったのか、
原因はどこにあるのか、
今の投球フォームはどうなのか、

 

メンタルの面、フィジカルの面からアプローチしていくと
イップスは克服できます。

 

原因については
また、細かく分解して記事を書いていくので
よかったらみてくださいね。

 


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山口 貴史

大阪市平野区出身の柔道整復師 学生時代はガッツリ野球にのめり込んでいました。 接骨院を閉めて出張専門として新たな道をスタート。 大阪市内を中心にどこへでも行きます! お役に立てることを書いていければと思っています。

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