【早くケガを治したい方へ】ケガした時に痛いかどうかを確認する動きはやめた方がいい理由

ケガ

こんにちは!
東住吉区桑津のやまぐち接骨院
細目整体師ことヤマグチです。

 

昨日は肩を痛めた子が来てくれました。

「こうやったら痛いんですよ〜!」

って肩をグルグル回しながら説明してくれました!

 

施術する僕にとっては
【どうすれば痛いか】が分かりやすいんで助かります。

 

「ありがとう、痛い動きしなくていいよ」って伝えるんですけど

「普段はその動き、なるべくしないでね」とも
お伝えします。

 

前にも書いたんですけど
大事なことなんで
またお伝えしておきますね。

https://yamaguchitakafumi.com/archives/1273

この動き「痛くないかな?」って確認することで傷めることもある

「グギっ!」

足をひねった、

ねんざをした時に足くびを回して
痛いの確認をしたことってありませんか?

 

「アァ〜やっぱり痛いわ。」って。(苦笑)

 

確認したい気持ち、
めっちゃわかります。。。

 

でもそれで治りかけたところが
もう一度痛むことってよくあります。

 

痛みの刺激が好きな方はやってもらっていいんですが、
早く治したい方にはオススメできません(笑)

 

わかりやすく言うと、
こけて擦りむいたかさぶたイジると
血が出るじゃないですか?

痛みを確認する動きって
コレと同じようなことなんです。

 

治ろうとしている組織に対して痛い動きをすることで
もう一度傷つけてるんですよ。

 

ドMの方はいいけど
痛いのがイヤで早く良くなりたい方はやめてくださいね!笑

 

数々のケガをしてきた僕が言うんで説得力はあるかと思います(自慢にならんですねw)

「治ってきてるかなぁ?」
って動かしたくなる気持ちはわかりますけど

「なかなか治らないんです」
と言う方はたいていこう言う動きをしちゃってます。

気をつけながら
一緒に早期回復を目指しましょうね〜!


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山口 貴史

大阪市平野区出身の柔道整復師 学生時代はガッツリ野球にのめり込んでいました。 接骨院を閉めて出張専門として新たな道をスタート。 大阪市内を中心にどこへでも行きます! お役に立てることを書いていければと思っています。

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