こんにちは やまぐち接骨院の山口です。
今日は起こりやすいケガのひとつ
足首のねんざについて書こうと思います。
足首の捻挫（ねんざ）を軽くみてはいけない
あなたは足首をねんざしたことはありますか？
大阪弁でいうと「足ぐねった」ってやつですね。
「足をくじく」という言い方もありますね。
すごく痛いものから違和感はあるけどガマンできるものまで様々ですが
言いたいことは
放っておいてはいけません！！
です。
先日の患者さんとのやりとり
先日、来院された患者さんも右足を捻挫して来院。
左右を比較すると違和感が・・・
山「これ前に左もねんざしたことありませんか？」
患「あります・・・ついこの前です」
山「痛くなかったですか？」
患「痛いのガマンしてましたが、歩けたので・・・」
そうです。たいしたことないとガマンできるんですが、
この時に無理をした事によるカラダの偏りやゆがみが
いつもと違うカラダの使い方になり、
これが原因で他の場所を痛めるということがあるんです。
この方は、逆の足をねんざするという結果になりましたが
原因は上半身の力みでした。
根本的な原因は、当院の特殊な検査によりわかります。
「なんかしょっちゅう、ねんざすんねんけど～」って方は
カラダのバランスが崩れているのかもです。
足首をねんざした時の対処法
程度の差はありますが
画像のような状態だった場合少なくとも靭帯は損傷していると思われるので
痛みをやわらげるために自宅ではアイシングをするといいです。
内出血でいろんあところが痛そうですが
特に痛めやすいのは×がついている部分です。
①ビニール袋を２重にして
氷と水を入れます（氷の霜を落とさないと凍傷になる恐れがあります）
②袋の口をしばって患部に当てる。
冷たくて痛い時は薄いハンカチなどの上から当ててください。
③感覚に個人差はありますが10~15分で１度痛くなったあと感覚がなくなります。
そうなったらアイシング終了です。
そのあとは冷たいシップを貼っておいてください。
もし足首用のサポーターなどがあったら
それで固定しておくのもいいと思います。
でも痛みが強い時や
時間がたっても痛みがひかないときは
お近くの病院、整骨院（接骨院）で診てもらってくださいね！
山口 貴史
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