こんにちは!
やまぐち接骨院のぐっさんです!
ボクは学生時代、ケガの宝庫と呼ばれるぐらいケガしました。
って体の使い方下手くそなだけなんですけどね(笑)
この時期、ボクも骨折したところがうずいたりします。
最近、昔痛めたところが痛いねんとよく聞くんで書いてみました。
昔から古傷が痛むと雨が降ると言われる理由
6月のこの時期や雨の日は骨折、捻挫、手術をした古傷が痛むとよく言われています。
雨になると古傷が痛むのは気のせいじゃないみたいですね。
古傷、例えば骨折は骨がくっつけば医学上治ったと言えます。
でも折れたものが見た目上つながっただけなので完全に元の状態ではないんですね。
1度壊れた部分(骨折した部分)は正常な状態と比べて血流が悪くなります。
で、雨が降ると気圧が下がりますよね?
気圧が下がると体内の血流が悪くなるんです。だからむくんだりするんですね。
(例えば飛行機に長時間乗ってたらむくみやすいのも気圧の関係です)
古傷に限らず、人間が感じる痛みはストレスでも引き起こされるんで
「うわぁ雨やぁー憂鬱やわ」
なんて思ってると交感神経(痛みを感じる神経)が活発になって古傷が痛み出すんやと思います。
ケガした人にしかわからない不快感
古傷が痛むとは、過去に怪我をした部分の痛みがいつまでも残る、しばらく痛みは無かったのに痛みが出る状態です。
昔に交通事故にあって首や腰を痛めた方もそんなことを言ってました。
「雨がわかるから便利やでー」って言ってましたけど(笑)
この不快感は寒くなった時にも出やすいですね。
この時期だとエアコンが効いた部屋にずっといて体が冷えるとジンジンしたりうずいたりすることも。
対処法はリラックスして血行をよくすること
自律神経は体を興奮させ活発に活動させる時に働く「交感神経」
体をリラックスさせ休ませる時に働く「副交感神経」
この2つのバランスをとってくれています。
さっきも書いた通り痛みに関係するのは交感神経ってやつなので
それを落ち着かせるにはリラックスして副交感神経を働かせるのが一番です。
38℃ぐらいのぬるめのお風呂にゆっくりつかってリラックスするのがいいですね!
ボクは銭湯とか好きなんでこの方法をとってますよ。
後は身体を芯から温める食べ物(ショウガなど)や、温かい飲み物を飲むのも効果的です。
まとめ
原因①気圧が下がって血流が悪くなること
原因②ストレスをためすぎると痛みを感じやすくなる
対処法
リラックスする
血行を良くする
体調を崩さないようケアして夏を楽しみましょー!!
山口 貴史
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