ケガした時に痛いかどうかを確認する動きはやめた方がいい

初めてご来院される方へ

こんにちは!
やまぐち接骨院のぐっさんです!

今日は比較的のんびりな日でした。

いつもできないことをやったりするにはいい時間ですね。
(毎日これやとツラいけどね笑)

本の整理してたらこんな本が出てきました。
いろんな疾患を検査する方法が書いてる本なんです。

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マンガやん!
最初は僕もそう思ったんですけどねコレ結構使えるんですよ。

学校の教科書に書いてあることがほとんどなんですけど教科書ってわかりにくいじゃないですか?すごく難しく書いてあるような気がしません?

あれ?ボクだけ?

まぁ僕はアホアレなんでこんな感じの分かりやすい本が助かります。教科書より分かりやすい。

これを見ていて思ったことがあるんですよ。

痛くないかな?って確認する動きで傷めることもある

「うわ!ケガしてしもた」その後に痛みの確認をしたことってないですか?

例えば足を捻挫した時に同じ動きをして痛みを出して「アァ〜やっぱり痛いわ。」とか。

肩を痛めた時に痛い方向にグルグル回してみたりとか。

うちでもよくあります。
「先生!これした時にめっちゃ痛いんですよ!」
ってわざわざ痛い動きをしてくれる。

分かりやすいんで助かるし「ありがとう痛い動きしなくていいよ」って伝えるんですけどね。

痛みの刺激が好きな方はやってもらっていいですが、早く治したい方にはオススメできません(笑)

その動きで傷めることがある。っていうか確実に痛めてますからね。

 

なんやろ、すり傷が治る時のかさぶたが分かりやすいですかね。

かさぶたをいじくったらどうなります?また血が出ますよね?
痛みを確認する動きってコレと同じようなことなんです。

治ろうとしている組織に対して痛い動きをすることでもう一度傷つけてるんですよ。

ドMの方はいいけど痛いのがイヤで早く良くなりたい方はやめてくださいね!笑

まぁ、僕も数々のケガをしてきたんで(自慢にならん)
これやって痛くないかなぁ?って動かしたくなる気持ちはわかりますけどね。

痛みを出す検査は極力少なくしたい!
やまぐち接骨院では検査をする機械を導入しています

痛いのに痛い動きをしないといけない検査の方法って結構あるんです。

例えば肩を痛めてる方の場合だったら、ある程度の角度まで腕を挙げていって痛みが出たらその疾患に当てはまりますよってこと。

これをやらないといけない場合ももちろんあるんですけど極力減らしたい。

そう考えて検査をする機械を導入してます。
(この機械でいろんなことがわかるんですがそれはまたの時にお話ししますね。)

どうしても痛みを伴う検査をしないといけない場合は前もってお伝えします。
でも、来るたびに痛い検査されたらイヤですよね?

やる方もイヤです(笑)

前回との変化をチェックするためにもこの機械を使った検査は役立つんですよ。

全ては今よりも良い状態に持っていくためです!

ご理解いただければ幸いです。

検査する時にも施術する時にも動きやすい服装だと助かります

機械を使っても使わなくても検査する時は、スカートやめっちゃガッチガチのジーンズだと検査しにくいです。

施術する時もそうですね。

たぶん施術を受ける側もリラックスできる服装の方がいいと思う。

これからお出かけって方はそのまま来ていただいてOKです!ジャージをお貸しします。Myジャージを持ってきて着替えてもらっても大丈夫ですよ!

お着替えのある方は予約時間より少し早めに来ていただけると助かります!

あとはリラックスして施術を受けてくださいねー。


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山口 貴史

大阪市平野区出身の柔道整復師 学生時代はガッツリ野球にのめり込んでいました。 接骨院を閉めて出張専門として新たな道をスタート。 大阪市内を中心にどこへでも行きます! お役に立てることを書いていければと思っています。

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